
1. ES-CLV5U(従来5枚刃モデル)の使用感レビュー
ES-CLV5Uを使用している理由

毎朝の髭剃り、あなたはT字カミソリ派でしたか?
僕は長い間T字の剃刀を使ってきたんですが、肌が弱いせいで毎回ヒリヒリ…。剃り跡が赤くなってしまう肌荒れに悩まされていました。
しかも性格的に**「剃り残しは絶対イヤ!」**というタイプで、鏡を見て少しでも残っているとイライラしてしまう(笑)。わがままですよね(笑)。
そんな僕が「これはもう限界だ」と思い、電動シェーバーの購入を真剣に検討するようになりました。
家電量販店でよくCMを見る**BRAUN(ブラウン)**を手に取ろうとしたそのとき、ふと店員さんのアドバイスを聞いてみることに…。
店員さん曰く:
- BRAUN(ブラウン):「深剃りは抜群だけど、敏感肌の人は逆効果で肌荒れが悪化することも」
- PHILIPS(フィリップス):「肌に優しい円形の三枚刃。ただし深剃り重視の人には物足りない」
- ラムダッシュ:「剃り味と肌への優しさ、両方をバランスよく兼ね備えたオールラウンダー」
迷った末、ラムダッシュの3枚刃モデルを購入。初めての電動シェーバーに不安もありましたが、これが大正解!
「もっと早く替えておけばよかった」と思うほど剃り味と肌への優しさのバランスに感動しました。
そして数年後、劣化が見え始めたタイミングで**最新のES-CLV5U(5枚刃モデル)**に買い替え。
今では朝の髭剃りがストレスどころか、ちょっとした快感に変わりました。
使用感

パナソニック ES-CLV5U(5枚刃モデル) に買い替えてからというもの、
「剃り味抜群!密着性もバッチリ!肌荒れもほぼゼロ!」──正直、最初はテンション爆上がりでした。
朝の準備がストレスフリーになり、「これぞ電動シェーバーの進化…!」と感動したほど。
でも…やっぱり完璧な製品は存在しないんですよね( ;∀;)。
特にアゴ下はクセ毛気味で生える方向が複雑なせいか、
一度ではツルツルにならず、二度三度の剃り直しが必要。
その分、時間がかかって「もうちょい一発で決めたいな…」と思う瞬間もあります。
ドライ剃りはスピード勝負では最高。
出勤前にササッと剃れるのは大きなメリットですが、
剃ったあとにわずかなヒリつきを感じることもありました。
一方、お風呂剃りは逆に時間がかかるものの、
蒸気で髭が柔らかくなる分肌への負担は圧倒的に少なく、敏感肌にはやさしい──
この使い分けが自分にはベストだと気付きました。
そんなことを考えながら、ふとパナソニックの公式HPをチェックすると、
「えっ、もうさらにカッコいい最新モデルが出てるの!?」と衝撃。
「これは調べて、みんなにシェアしなきゃ!」
…そう思ったのが、今回この記事を書こうと思ったきっかけです。
ラムダッシュPRO 6枚刃(ES-L690U/670U/650U)の進化ポイント
電動シェーバー最上位クラスのラムダッシュPRO 6枚刃は、深剃り・肌へのやさしさ・スピード・お手入れの全方位で進化。敏感肌でも満足度の高い仕上がりを目指せます。
極薄深剃り刃4枚でカット効率が大幅UP
- 従来のカット効率17.2% → 27.4%へ向上。
- 極薄深剃り刃の面積(または数)を約50%アップし、1ストロークでの剃り残しを大幅に低減。
- 忙しい朝の時短シェービングに直結。
Wアゴ下トリマー刃で剃り残しを徹底カバー
- 長い・寝たクセひげも逃さずキャッチ。
- アゴ下や首筋の取りこぼしを減らし、触ってもザラつきにくい仕上がりへ。
リニアモーター:14,000ストローク/分
- 毎分14,000ストロークの高出力で、剛毛・濃いひげでもスピーディーに深剃り。
- 引っ掛かりやムラ感を抑え、一定の切れ味をキープ。
密着5Dヘッド+スムースローラーで肌負担を軽減
- 5Dヘッドがフェイスラインの凹凸に密着し、当てムラを抑制。
- スムースローラーで肌摩擦を約20%低減(※体感ベース)。
- 敏感肌でも深剃りと肌ケアの両立を狙える設計。
AIナビ(LEDモニター)で“見える髭剃り”
- ひげの濃さに応じて出力を自動調整。
- 力加減や剃り残しの目安を可視化し、セルフチューニングがしやすい。
USB-C充電・音波洗浄モード・洗浄器セット
- USB Type-Cで汎用ケーブルに対応。旅先や職場でも充電しやすい。
- 音波洗浄モードで内部の細かい汚れを効率的にケア。
- 洗浄器との併用で「洗浄→乾燥→除菌」まで半自動化し、清潔をキープ。
こんな人におすすめ
- 敏感肌だけど深剃りも妥協したくない
- アゴ下・首の剃り残しが気になりやすい
- 時短とお手入れのラクさを両立したい
3. ララムダッシュPRO 5枚刃(ES-L571U/541U/521U)の進化ポイント
電動シェーバーのスタンダードモデルとして位置づけられるラムダッシュPRO 5枚刃(ES-L571U/541U/521U)。
「深剃り性能」「スピード」「携帯性」のバランスを重視した進化が光ります。
最新深剃り刃でカット効率が大幅アップ
- 従来のカット率17.2%から27.4%へと大きく改善。
- 最新深剃り刃がひげを逃さずキャッチし、少ないストロークでも剃り残しを減らせる。
- 朝の支度時間を短縮したい人にうれしい進化です。
リニアモーター 14,000ストローク/分で剃り速度は6枚刃クラス
- 毎分14,000ストロークというハイパワーで、上位機種の6枚刃シリーズと同等の剃り速度。
- 濃いひげ・剛毛タイプでも引っ掛かりにくく、スムーズに深剃りできます。
密着5Dヘッドでアゴ下の剃り残しを改善
- フェイスラインの複雑な凹凸やアゴ下のクセひげにも、5Dヘッドがしなやかにフィット。
- 剃りムラを減らして、触り心地の良い仕上がりへ導きます。
USB-C充電・音波洗浄モード・洗浄器対応でお手入れも簡単
- USB-C充電に対応し、スマホと同じケーブルで充電可能。
- 音波洗浄モードや専用洗浄器を使用すれば、洗浄→乾燥→除菌がワンタッチで完了。
軽量&コンパクト設計で出張や携帯にも便利
- 6枚刃モデルより軽量・コンパクトなため、出張や旅行用バッグにサッと入れやすい。
- 持ち運びやすさを重視する人にピッタリ。
価格重視派にもうれしい選択肢
- ラムダッシュPRO 6枚刃ほどの機能が不要な人には、コストパフォーマンスの良い5枚刃がベストチョイス。
- 「必要十分な性能を、少しでもお得に手に入れたい」方におすすめです。
こんな人におすすめ
USB-C充電や音波洗浄など最新機能も欲しい
コスパ重視で十分な剃り味がほしい
出張や旅行など携帯性を優先したい
4. 6枚刃 vs 5枚刃 比較表
項目 | PRO 6枚刃(ES-L690U/670U/650U) | PRO 5枚刃(ES-L571U/541U/521U) |
---|---|---|
深剃り刃 | 4枚に増強+効率約50%UP カット率 17.2% → 27.4% | 3枚構成だが最新設計 同じく 17.2% → 27.4% |
アゴ下対応 | Wアゴ下トリマー刃 クセヒゲ対応力 約2.5倍 | シングルアゴ下刃 改善はあるが6枚刃ほど強力ではない |
モーター | リニア駆動 約14,000ストローク/分 | 同じリニア駆動 約14,000ストローク/分 |
ヘッド機構 | 密着5Dヘッド | 密着5Dヘッド |
肌配慮機能 | スムースローラー搭載(摩擦20%減) | スムースローラーなし |
AIナビ | LED表示(全モデル)+モニター表示(最上位のみ) | 非搭載 |
充電/洗浄 | USB-C充電/音波洗浄モード/洗浄器あり | USB-C充電/音波洗浄モード/洗浄器あり |
バッテリー表示 | L690U:20段階 L670U:5段階 L650U:3段階 | L571U:5段階 L541U・L521U:3段階 |
サイズ・重量 | 大きめ・重量感あり | 軽量・コンパクト |
価格帯(目安) | 約5.5〜6.8万円 | 約2〜3万円台 |
おすすめ層 | 剛毛・時短重視・敏感肌にも配慮 | 肌荒れ対策・コスパ重視・出張用にも◎ |
調べていて今のES-CLV5Uと比較して、本当にいいなと思ったところは、充電がUSB-Cになったこと。
そして、充電中でも使用できる事。充電中に使用できないのが不便だと感じていたので、そこが改善されたのは大きいと思います。
私も調べていて、購入したくなりました。
悩み別おすすめ
電動シェーバー選びで迷ったときは、自分の髭のタイプやライフスタイルに合わせてモデルを選ぶのがポイントです。以下の3パターンを参考にしてください。
① 髭剃りの時短重視・濃い髭・クセヒゲ対策 → 6枚刃モデル
- 14,000ストローク/分のリニアモーターと極薄深剃り刃で、一気に深剃り。
- クセの強いひげや剛毛でも1ストロークで剃り残しが少ないため、朝のバタバタ時間を短縮できます。
- 「とにかくスピードと剃り味重視」という方に最適。
② 敏感肌・肌荒れ防止・アゴ下剃り残し対策 → 5枚刃モデル
- 密着5Dヘッドがフェイスラインにフィットし、アゴ下の剃り残しをしっかりカバー。
- スムースローラーで摩擦を抑え、敏感肌でもヒリつきにくい仕様。
- 「深剃りも欲しいけど、肌への負担を減らしたい」人にぴったり。
③ 出張・持ち運び・コスパ重視 → 5枚刃モデル(中位以下)
- 6枚刃より軽量・コンパクトなため、ビジネスバッグや旅行カバンに収納しやすい。
- USB-C充電対応でケーブルをまとめられ、出張先でも安心。
- 価格が手頃なので、「必要最低限の機能を安く手に入れたい」人におすすめです。
選び方のヒント
- 毎日のシェービングをとにかく速く終わらせたい → 6枚刃
- 肌荒れが気になる・アゴ下の難所が心配 → 5枚刃
- 出張や旅行が多く、コスパを重視したい → 5枚刃 中位以下
まとめ
ES-CLV5Uからの買い替えを検討しているなら、今回の新モデルは体感できる進化があります。
最新刃の採用でカット効率は17.2% → 27.4%に向上し、同じ深剃りを得るための往復回数が減少。その分、肌への負担も大幅に軽減されました。
モデル選びのポイント
- 時短と深剃りを最優先するなら → 6枚刃モデル
- 肌荒れ防止やコスパ重視なら → 5枚刃モデル
いずれのモデルも、リニアモーター14,000ストローク/分や密着5Dヘッドといった最新技術を搭載。
「もう一段階、快適なシェービング体験を」と考えている方には、どちらを選んでも満足度の高い仕上がりです。
おまけ:ラムダッシュ パームイン
ラムダッシュには「パームイン」という、剃り刃のみのコンパクトモデルも存在します。
手のひらサイズで出張や旅行先にも持ち運びやすく、荷物を最小限に抑えたいビジネスマンに特におすすめ。
「普段は自宅でメイン機を使い、外出時はパームインで」という使い分けも便利です。
今回のまとめポイント
パームインは出張・旅行用に最適なサブ機
ES-CLV5Uからの買い替えでも体感差は大きい
最新刃でカット効率27.4% → 往復回数&肌負担を減少
時短=6枚刃、肌荒れ・コスパ重視=5枚刃
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