日々の掃除にうんざりしているあなたへ(SWITC BOT S10レビュー)

こんにちは。

暮らしと趣味の交差点ブログです。

今回は、日々の掃除にうんざりしている・掃除の時間がない・小さな子どもがいて掃除どころではないとお困りのそこのあなたに私がおすすめするロボット掃除機についてのレビューをお伝えし、面倒な掃除から解放するお手伝いができればと思っています。

普段からずぼらで掃除をほとんどしていなかった私がロボット掃除機を導入して世界が変わったおすすめの掃除機を紹介したいと思います。

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今回お話するタイトルはこちら

1、おすすめできる理由

①初期設定は最初のみ、あとは完全自動

②ロボット掃除機最小

③水道直結で手間いらずの拭き掃除

④その他の機能

2、デメリット

①マッピング機能

②障害物回避性能

③静穏性

3、最新機種との比較(SWITC BOT S20)

1、おすすめできる理由

SWITC BOT S10は最初の初期設定やゴミ収集ステーション、給水ステーションの設置、マッピングの初期設定を行う事で後は自動で掃除機掛けから水拭きまでしてくれます。

また、給水ステーションに洗剤を事前に投入することで、水拭きの際に洗剤を使用しての掃除もしてくれます。

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SWITC BOT S10のサイズは

本体:直径365×115mm

重さ:約5.5KG

ゴミ収集ステーション
サイズ:260×207×412mm
重さ:約4.6KG

SWITC BOT S10の本体とゴミ収集ステーションの写真

(写真は本体とゴミ収集ステーションです。本体の上の物はiPhone12で比較のために置いています。)

水交換ステーション
サイズ:400×165×100mm
重さ:約2.2KG

SWITC BOT 水交換ステーション

とコンパクトに収まっています。

①でも記載したようにSWITC BOT S10には給水ステーションがついており、水道と直結することで給水と汚水の排水を自動でしてくれる機能がついてます。

給水は、文字通り水拭きするための水を本体に取り込むことです。

給水方法としては、洗濯機、洗面所、台所に専用のアダプターかませる事で給水可能となります。

上記に汚水と書いていますがロボット掃除機で汚水が出るの?と不思議に思う方が多いと思います。SWITC BOT S10の機能でローラーモップを洗浄しながら掃除をします。その際に、洗浄した水を本体内部に保管し、それを給水ステーションで排水するといった流れになっています。

他商品のモップは円になっているマットを回して拭き掃除をするため、モップが汚れたまま拭くことになります。しかし、SWITC BOT S10はローラー状になっているモップを回転しながら清潔な水で洗浄しながら拭き掃除をするため、常に清潔な状態で拭き掃除ができる点も他社商品より優れています。

その他の機能2つほど紹介したいと思います。

まず、自宅に給水ステーションを設置できない方のために給水・汚水タンクが別売りで販売されています。水交換の手間はありますが、自身で掃除をするより圧倒的に楽になると思います。

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そして、2つ目ですが、SWITC BOTから出ている気化式加湿器を使用すると加湿器の水が少なくなった際に、S10が察知し給水ステーションから水を補給してくれます。

水の減りが早いと常に作動するかもしれませんね。笑

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2、デメリット

そして、デメリットです。1年間使用して感じたデメリットを解説します。

①マッピング機能

上記で、マッピング機能は大変便利だと話をしたと思いますが、難しかった点もあります。それは、給水ステーションとゴミ収集ステーション、加湿器の位置を実際の位置とマップ上の位置を合わせることが大変だということです。

私は各ステーションを最初に設置した際に、S10が自動的に各ステーションを検知してマップ上に表示してくれるものだと思っていました。

その、印の位置もちょこっとずれているだけで認識してくれなかったり、誤差を調節するのが大変でしたね。そこは、改善の余地が必要だと感じました。

SWITC BOTマッピング画像

②障害物回避性能

これはロボット掃除機にはついてる機能だとは思います。S10にもついていますが、小さな障害物やコードなどの線を回避することは苦手です。もちろん大きな物を回避やテーブル・椅子の脚は回避することはできます。

障害物が絡まるとその場で停止するため、手でそれを取り除かなければならず、その手間を面倒に感じる人もいるかと思いますので日々の片づけを心がけるか停止した際には、障害物を取り除く必要があります。

③静穏性

やはり掃除機ということもあり、コード式の掃除機と同じくらいの音がします。もちろん、吸引力の強さの変更はすることができます。

そして、拭き掃除が終わった後のローラーモップを乾燥する時にも数時間音がし、それがストレスになる可能性もあります。

3、最新機種SWITC BOT S20との比較

SWITC BOTは結構早いペースで最新機種を発売する傾向にあります。そのため、商品の移り変わりが結構早いです。

裏を返せば、ちょっと前の機種がお手頃価格で手に入りやすいということです。

SWITC BOTのロボット掃除機には2025/5/16に新しく発売されたS20という機種があります。

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感想(13件)

項目S20(新型モデル)S10(型落ち)
吸引力10,000Pa6,500Pa
サイドブラシ2本構造で髪の絡みにくい3本構造
ステーション機能4つ(ゴミ自動収集、モップ自動洗浄・給排水・乾燥)3つ(ゴミ自動収集、モップ自動洗浄・乾燥)
水交換ステーション別売購入時に付属
充電時間3~4時間6時間
価格(税込)約91,800円約119,820円
重さ(本体/ステーション)5.5kg / 6.79kg5.5kg / 4.6kg

違いは上記の通りになります。

価格帯が旧型の方が高いのは、給水ステーションが付属しているからですね。

新型の方はコスパ良く感じるので、全自動でしてくれる旧型かコスパの良い新型がいいかは、ぜひ検討の価値があると思います。

私は、旧型のS10で大変満足しています。

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