- 夜中や忙しい時の授乳後、哺乳瓶の消毒って正直面倒じゃありませんか?
- 赤ちゃんがぐずっているときに、ミルトンや煮沸の準備をする余裕がなく、つい後回しになってしまう…。
- ワンオペ育児のときは、哺乳瓶の消毒にかける時間さえ惜しいと感じることもありますよね。
そんな悩みに寄り添ってくれるのが、アカチャンホンポ限定の 「スチームメイト」。
哺乳瓶・乳首を洗浄後、水道水を入れてボタンを押すだけで、消毒から乾燥までをすべて自動で完結。
さらに保管も衛生的で、忙しいママ・パパの心強い救世主になるアイテムです。
今回は、そんな「スチームメイト」を実際に使ってみた本音レビューをお届けします。
また、哺乳瓶の消毒4種類についての解説もしていますのでもしよかったら覗いてみてください。
スチームメイトを実際に使ってみた本音レビュー
使ってみてわかったメリット
1.ボタン一つで除菌から乾燥まで完結

忙しいときや夜中、赤ちゃんがぐずって消毒どころじゃない時ってありますよね。
でもスチームメイトなら、電源を入れてボタンを押すだけ。除菌から乾燥まで全自動で完結します。
私自身、真夜中の授乳後にフラフラの状態でも、ボタン一つで安心して消毒できるのが本当に助かっています。
2.大容量でまとめ除菌も可能

最大で哺乳瓶を5本まで除菌・乾燥ができます。時間のある時にまとめて消毒できるのが便利。
私も育児と家事に追われているので、「まとめ洗い→まとめ除菌→乾燥」の流れで大活躍しています。
3.衛生的に管理できる。
スチームメイトは乾燥後、そのまま保管容器としても使えるのがポイント。
乾燥が終わったら哺乳瓶を取り出さずに清潔なままキープできるので、ホコリや雑菌の心配がありません。
4、時間効率が圧倒的にいい

煮沸はつきっきりで見ていないと不安、ミルトンは薬液に漬けるだけで簡単だけど時間がかかる…。
さらに消毒後は自然乾燥や別の乾燥器が必要になります。
その点スチームメイトは、消毒から乾燥まで約52分で完了。
「置くだけで全部終わる」ので、圧倒的にタイパ(タイムパフォーマンス)がいいです。
5、音が静かで
運転音はとても静かで、炊飯器が炊けているときくらいのレベル。
夜中に使っても赤ちゃんを起こす心配がないので、安心して使えています。
6.離乳食の温めにも使える。
哺乳瓶や乳首の消毒だけでなく、離乳食の温めにも対応。
私はまだ試していませんが、今後の活躍が楽しみです。
また、哺乳瓶の消毒4種類についての解説もしていますのでもしよかったら覗いてみてください。
気になるデメリット
1.サイズがやや大きい → 置き場所に工夫が必要

ミルトンの容器や電子レンジ消毒器みたいに使用しない時は、片づけておける程、コンパクトではなく基本的に出しっぱなしにする必要があるサイズ感です。
私自身もスチームメイトを置くために周りの物を整理して、場所の確保をしました。
2.使用後の加熱部分に塩素が残る

スチームメイト最大のデメリットかもしれません。水道水を使用するので、加熱が終わった後は塩素が加熱部分に残るのです。毎回掃除は不要ですが、定期的にクエン酸でのケアが必要です。
【掃除のやり方】
- 水道水とクエン酸を規定量セットする
- 沸騰したら電源をOFFにする
- 30分放置する
- 柔らかい布やスポンジでこする
- 水で流す(※送風部分に水が入らないよう注意)
解決策:湯冷ましを使うことで塩素が飛ぶので、掃除の頻度を大幅に減らせます。哺乳瓶に付着した水滴には塩素が含まれているため、それが積み重なって加熱部分に残ります。
3.電気代が気になる人もいるかも → 加熱式ゆえのコスト。
加熱式のため、多少の電気代がかかる。
これは確かにそうなのですが、薬剤消毒(ミルトンなど)と比べてもランニングコストが圧倒的に安いのでそこまで気にする必要はないと感じました。
4.人気すぎて売り切れが多い → 在庫探しがちょっと大変。
スチームメイトはアカチャンホンポの 限定商品 ということもあり、販売店舗が限られています。
ネットで調べても「在庫切れ」が多く、私が住んでいる地域では幸い田舎の店舗に置いてありましたが、都市部では品薄のことが多い印象です。
👉 事前に電話で在庫確認をしてから行くのがおすすめ。 そうすれば、店舗に何度も足を運ぶ手間が省けます。
また、ネットで注文する場合は「再入荷通知」を活用するともれなく入荷のタイミングを知ることができます。
どうしても、購入できない時には、メルカリや中古ショップに足を運ぶもしくは類似品も出ていますので購入を検討してみてもよいかもしれません。
まとめ
哺乳瓶消毒の手間を圧倒的にラクにしてくれるのが「スチームメイト」。
確かに塩素の掃除などのデメリットはありますが、それ以上に 「ボタンひとつで完結する手軽さ」、「ほったらかしでOKな便利さ」、「ランニングコストの安さ」 といったメリットの方が圧倒的に大きいと感じました。
忙しいママ・パパにとってはまさに救世主的アイテム。
「売り切れ」「買えない」と困っている人は、ぜひ早めにチェックしてみてください。
私は本当に買ってよかったと思える商品でした。
哺乳瓶の消毒に悩んでいる方には、心からおすすめできるアイテムです。
また、哺乳瓶の消毒4種類についての解説もしていますのでもしよかったら覗いてみてください。
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